2008年04月11日
ツキヨタケについて
ドクキノコ。だそうです。。
食べるな危険
ツキヨタケは、ハラタケ目キシメジ科ツキヨタケ属に属するキノコの一種。
夏から秋にかけてブナやナラ等の広葉樹の枯れ木に群生する。標高がやや高い場所では多く見られるキノコである。幼菌はシイタケに、成菌はムキタケ、ヒラタケに似た強毒の毒キノコで、特にムキタケとは同一場所に生える場合もあり、間違えることも多い。
紫褐色又は黄褐色のかさで、柄は短く、つば状の突起がある。新鮮なものはツキヨタケ中に含まれる成分であるランプテロフラビンの効果によって、暗闇で白色のひだが青白く発光するが、熟成が進むと発光しない場合もある。柄を裂くと、紫褐色のシミがあるので他の食用キノコと見分けられるが、まれにシミのないものもあるので注意が必要である。色が地味で肉厚でおいしそうなので、誤食し中毒に至ることが多い。日本での毒キノコによる中毒例の半数以上がツキヨタケによるものと言われるほどである。シイタケ、ヒラタケ、ムキタケと誤認しやすい。
毒成分はセスキテルペンのイルジンS(Illudin)など(まだ研究があまり進んでいない)で、食後約30分?3時間程度で嘔吐や下痢などの食中毒の症状が現れ、見るものが青く見える幻覚症状を伴うことがある。最悪の場合、脱水症状などで死に至ることもある。
日本では古くから毒キノコとして知られており、『今昔物語集』では「和太利(わたり)」という名で登場し、和太利による毒殺未遂事件が取り上げられている(巻二十八・第十八話「金峰山の別当、毒茸を食ひて酔はぬ事」)。
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